【悟空のきもち】1年間予約が取れなかった僕が2日で予約できた

悟空のきもちレビュー

※この記事は2021年7月18日に更新されました。

「悟空のきもち」行ってみたいけど予約が取れない!
「絶頂睡眠」なんて言われているけど本当に気持ちが良いの?!

あまりの人気で全く予約の取れない「悟空のきもち」。
この記事は、キャンセル待ちのLINE登録をしてから1年間で1度も予約が取れなかった僕が、あることに気付いて2日で予約が取れた体験記です。
念願の「悟空のきもち」の施術についての感想も書いています。

【悟空の気持ち】とは

「悟空のきもち」とはドライヘッドスパのマッサージ店で、全く予約が取れない超人気店です。
キャンセル待ちはなんと51万人とか。
このヘッドスパの特長は「絶頂睡眠」といって、だれでも15分あれば眠ってしまうというものです。
「絶頂睡眠」というワードに惹かれて一度は体験したいと思っていました。
こちらが「悟空のきもち」のホームページです。

さすがキャンセル待ち51万人!全然予約が取れないんです。
キャンセル待ち登録というサービスがあるのですが、キャンセル待ちのLINE通知が届いて1分程度で、全て満席になってしまいます。
何度かLINEが届いた瞬間に登録しようとしたのですが、下の画面のように予約をとれたことはありませんでした。

悟空のきもち満席
この時は150名の募集が約1分で満席になりました。

LINE通知が届いたらすぐに氏名やメールアドレスを入力しても、入力しているうちに満席になってしまい、最近はLINE通知がきても、もうあきらめてしまい、登録から1年くらい経っていました。

そんな時に友人のFacebookに「悟空のきもち」に行ってきた報告が投稿されました。

意外と簡単に予約が取れた

予約の取り方には2つの方法がありますが、僕はこれまで①の方法しかやっていませんでした。

①LINEにキャンセル待ちの通知が来るキャンセル待ち登録
②空席が発生したらココに表示され予約が取れる

下の画面のように予約ページでは2パターンのキャンセル予約ができます。

悟空のきもち予約

いままでは①のキャンセル待ち登録をして、LINE通知が来たら予約をとろうとしていましたが、全く取れませんでした。

そしてここからが簡単に予約が取れた方法です。
空席が発生すると②に「○○店に空席が発生しています」という表示がされますが、
定期的に予約ページをチェックしていると、銀座店や原宿神宮店も空席が発生するんです。

※京都本店や、大阪心斎橋店はだいたい予約が発生しています。難しいのは東京の店舗です。

この記事を書いているときも空席が発生していたので、意外と空席が発生するようです。
僕も定期的に予約ページをチェックしていたら2日で予約を取ることが出来ました。

でも定期的にページをチェックするのって面倒だし、忘れてしまいますよね。
ということで僕はページチェックをシステム化することにしました。

「悟空のきもち」簡単に予約を取るコツ

スマホやPCのWEBブラウザにはいつも見るサイトをお気に入り登録してすぐ見られるようにしていると思います。
その隣に予約ページを表示させてWEBブラウザを開くたびに予約ページを確認してみるようにしました。
またはWEBブラウザのホーム画面を予約ページにしてしまうのも効果的です。

「何それ?」という拍子抜けするほど簡単なことだと思いますが、定期的に 予約ページ のチェックを覚えているのは割と難しいことです。
そんな時はいつもの行動のすぐそばに置いてシステム化してしまうのはとても効果的な方法です。

他にも継続するのが苦手なことがあったら、いつもの行動のすぐそばに置いてシステム化するのは良い方法ですよ!
僕は他にも英語や簿記の勉強は朝起きたら必ずやるとシステム化してから、「忙しいから今日早めておこう」など言い訳をしなくなりました。

銀座店に行った感想

折角「悟空のくもち」に行ってきたので、施術の感想も書いてみました。

入った瞬間から異空間

悟空のきもち
ここが待合室です。

写真のようにここが待合室で、施術が始まるまでココで待っていました。
この時の男女比は、ほぼ女性で男性の方は変えるときに1名とすれ違ったくらいでした。
僕は平日の17時40分からのコースに行ったのですが、時間帯も関係あるかもしれませんね。
ココで10分程度待たされて、その時間にアンケートとお支払いを済ませました。

そして声を掛けられ、画像の両開きの扉を開けると施術する個室が並ぶスペースに入ります。

施術スペースはもっと異空間

待合室の扉を開けた向こう側はさらに異空間でした。
まるでディズニーランドのスペースマウンテンの最初の上に上がっていくようなイメージで、真っ暗であまり周りが見えないのですが、ところどころにあるモニターの光でなんとか周りが見えるくらいです。
「死んだらこんな感じなのかな?」と思いました。
でもリアルにそう感じるのではなく、アトラクションって感じです。

そして個室に通されますが、完全な個室ではなく、入り口も布で仕切られているだけでした。
「いびきをかいたらどうしよう?!」と心配になるくらいでしたが、「心配しなくても大丈夫だから気持ちよく寝てください」と言われました。
でも周りからはいびきなどは全く聞こえず、たくさん個室があるように感じたけど、全く物音が聞こえませんでした。

個室の中には、包み込まれるようなリクライニングのソファとフットレスト、あとは間接照明が一灯あるだけでした。
あとは、落ち着く植物のようなアロマの香りも漂っていました。
少し肌寒い気もしました。

施術開始

お好みでブランケットをかけるか聞かれて「はい」と答えると、胸のあたりまでブランケットをかけてくれました。
これもまた包まれているような感じで、とても落ち着く環境で施術スタートです。

まずは足や腕の位置を決めつつ、腕のマッサージから始まりました。
そして鎖骨のあたりに上がっていき、おでこや頭全体、首筋、肩から肩甲骨にかけと進んでいきました。
ほとんどの施術の順序を覚えていたので、 60分コースのうち寝ていたのは30~40分を超えてからの10分程度だった感覚があります。
「絶頂睡眠」とはいきませんでしたが、施術されている間はとても気持ちよくリラックスできました。
他の店舗のヘッドマッサージも行ったことがありましたが、環境もマッサージされる感覚も「悟空のきもち」の方が良かった気がしました。
そしてあっという間に施術終了でした。

施術ごの流れ

施術が合わると、さっきのスペースマウンテンのような空間をもっと奥へ進み、右手のドアを開けると今度は真っ白な空間が出てきました。
そこに男性女性に分かれたパウダールームのような部屋があり、鏡、ドライヤーやスタイリング剤など身なりを整えるものが置いてありました。水を飲みながらアンケートに答えて各自のタイミングで帰っていいようでした。
アンケート用紙の最後に「今日だけのパスワード」というものがあり、パウダールームの端っこに予約を受け付けるモニターが設置してありました。
7月の中旬に行きましたが、9月に予約が取れるようで、比較的日程や時間を選んで予約をとれるようでした。

簡単に予約をとれるコツを知ってしまった僕は2か月先の予約を取らなくてもいいかなと思ったのですが、予約は前日までならキャンセルにペナルティは発生しないのでとりあえず予約しておこうと思いました。

ということで、これが「悟空のきもち」に行ってきた感想です。
個人的に「絶頂」は感じることはできませんでしたが気持ち良かったですし、一度は体験してみる価値はあると思いました。

でも自分には全身のマッサージやストレッチの方が合っているのかもしれません。というのが正直な感想でした。

タイトルとURLをコピーしました