【#1】高校卒業編 ~高卒でフリーターか、就職か。どっちにしよう?~

仕事

高卒でフリーターか、就職か。どっちにしよう?

はじめに

このブログは高卒で27歳までフリーターだった僕が、起業して会社を設立するまでの話です。

そんな僕が一番大切にしていることがありますが何だと思いますか?
答えは、「とにかく行動する!」です。

「なんだそんなことか・・・」と思った人もいるかもしれませんが、
そんな人に質問です。

国語で「成功」の反対語は「失敗」ですが、人生においての「成功」の反対はなんでしょか?
答えは「何もしない」です。

人生においては、同じ結果でもその時の状況で「成功」と「失敗」はコロコロ入れ替わるんです。

例えば、離婚という言葉だけ聞くと失敗の印象が強いですよね。

でも、自分の理想だと思っていた人と離婚して絶望しても、その「経験」から反省し、次はこれまで全く理想じゃなかった人の魅力に気付いて再婚して幸せになれたら・・・

あの時の離婚って成功になりませんか。

だから人生において「成功」の反対は「何もしない」なんです。

エジソンもこんなことを言っています。

エジソン
エジソン

「私は失敗したことは一度もない。上手くいかない方法を1万回見つけただけだ。」

話が長くなってしまいましたが、高校卒業から今までを振り返りながら、あの時の自分に一声かけていきたいとと思います。

それがいま悩んでいる方のヒントになれたら幸せです。


自己紹介

ちなみに、高校までの僕は、偏差値平均以下の高校に通い、野球部で補欠でした。

中学高校と補欠だったのですが、いま思えばいつの間にか負けること、あきらめることが染みついていたと思います。

もし、タイムマシンで人生やり直せるとしたら、中学に戻って死ぬ気でレギュラー目指したいなー。


本編スタート

高校を卒業して「大学?フリーター?就職?やりたいことが見つからない」と考えて、結局フリーターになった時を振り返ります。

高校卒業をむかえ、負けること、あきらめることが染みついていた僕は、やりたいことがありませんでした。

とりあえず何も決められないから大学に行こうと高校卒業後に予備校に通いました。

ここでも持ち前の負けること、あきらめることが染みついた負け犬根性を発揮し、全く勉強せず入試試験に不合格となります。

ここからは2択です。

運命の2択
1.就職する
2.フリーターになる

結局フリーターとなりましたが、その選択は正しかったのか?
僕の考える大学・就職・フリーターのメリット・デメリットを整理してみます。
「他にもこんなことある!」と思ったら、コメント欄に書いてみてください。

1.大学

【メリット】
・いい大学に行けば、能力の高い人と出会い、一緒に成長できる
・いろいろな世界に触れられて、これから進めべき方向性の視野が広がる
・就職先の選択肢が広がる

【デメリット】
・お金がかかる
・時間をムダに使うと、ただのムダ(遊ぶなら必死に遊べばメリット)

お金に余裕があって、今はやりたいことが見つからないけど、必死に探せる気持ちがあれば大学に行こう。

2.就職

【メリット】
・早いうちに社会を経験できる
・手に職が必要な職業なら、1日でも早く一人前に近づける

【デメリット】
・自分次第だが、最初に就職できる会社の選択肢は狭い
・自分次第だが、会社の世界が自分の全部になりがちで視野が狭くなる

やりたいことが決まっているなら一刻も早くその仕事を始めよう。

3.フリーター

【メリット】
・やり方次第で、自由な時間が多い
・いろいろな業界・世界にチャレンジできる

【デメリット】
・収入が少ない
・フリーターから抜け出すのは大変
・日々の生活で劣等感を感じてしまう人も・・・

向上心や自分を律することができるなら、世間体は気にせずいろいろなことにチャレンジしてみよう。これからの時代は、遊びも仕事になる時代。


そういう僕は、結局「やりたいことがみつかるまで」と自分に言い聞かせ、フリーターになりました。

当時フリーターなのに土日休みが魅力的だったディズニーランドでCASTデビューです。
ディズニーランドの話は次回しますが、「やりたいことがみつかるまで」という理由でフリーターになってよかったのでしょうか?

ここで当時の自分にアドバイスです。

当時の自分にアドバイス
やりたいことって必要?今の生活が変化するのが怖いとか、この決断で人生を左右しそうで決められないとか、 結局は逃げてるだけでしょ。

何かに一生懸命になれば勝手にやりたいことには出会えるよ。

それよりも、 『若い時の時間は帰ってこない。チャレンジするなら若い時にしといた方が楽』。

20代の時間はいくら大金を払っても帰ってこない

大金持ちの孫正義やイチローが若い時に戻れるなら、いくらでも大金を出すのではないのでしょうか。
でも現実は不可能です。

そんな人たちがいくらお金を使っても欲しい、「若さ」を持っている人はすでに希望に溢れていることを理解しましょう。

チャレンジするなら若い時にしといた方が楽

僕は28歳で初めて就職しましたが、その時に不必要な苦労3つありました。

不必要な3つの苦労
1.年下が先輩や同僚、クライアント。同い年は上司。
2.20代前半なら大目に見てもらえそうな失敗も、僕は重大な失敗
3.30代になって体力が衰えても、体力仕事は必要
  (筋力的な体力ではなく、長時間労働の体力)

「いつか見返してやるという」気持ちで乗り越えましたが、若い時にチャレンジしていればそもそも不必要な気合と根性です。今なら迷わず一歩踏み出しているのに。
あの時の自分に声をかけるとしたら、

とりあえず何か一歩踏み出すため、自分の現状を知るために、就職サイトに登録してみよう!

と言いたいです。
またここでどのサイトに迷っても時間のムダなので、とりあえず大手の「リクナビ」で良いんじゃないでしょうか。

登録して得られるメリットは、

登録して得られるメリット
・どんな仕事があるか探して確認できる
・応募して採用不採用などの結果から 自分の現在地を確認できる

これだけでも行動して得られた経験です。経験を生かして次に何をするか考えることで、成功まで一歩進むことができました。

会社員がゴールではない方は、フリーランスのお仕事依頼サイトクラウドワークスで独立後の仕事をイメージしても良いのではないでしょうか。

ということで今回は、やりたいことが見つからないという理由から高校卒業後にフリーターになるという話でした。

最後に僕が一歩踏み出す時に聞く曲があったのでご紹介します。

ではまた。

タイトルとURLをコピーしました